のぼり旗に使う生地によって、風合いや使うのに向いている環境がことなります。できるだけメリットの多い生地を選んでのぼり旗を作ると、長くきれいな状態で
宣伝できるので効果的です。
丈夫と言う点でおすすめなのがエステル葛城です。このエステル葛城は厚めの生地で綾織りの1つですから、強さもあって丈夫な点が特徴です。色あいも発色が豊かで目立つのぼり旗という意味では、人の目につきやすいです。あまり聞きなれないかもしれませんが、実はのぼり旗にするにはうってつけなのです。
広告にするにも色の定着もいいので、雨風にさらされる外で使うのにも適しています。また鮮明な色を表現しやすいですし、いろいろなカラーと相性がいいので、表現に制限が少ないのも使い勝手の良い生地として人気に理由です。綾織りの1つですから、パッと見は綿のようにみえますので温かさも出せます。
自然で風合いも出せることから、和のテイストからカジュアルまで使う場面を選ばずに幅広く使えるのも魅力です。厚手なので風でなびいて見えないという問題にも一役買ってくれます。適度に揺れながら人の目を留めさせて、でもまくれあがったりはしないので安心です。
メンテナンスが簡単なのもエステル葛城ならではの特徴
強くて厚みのある生地であるエステル葛城ですから、のぼり旗に使うことでプラスアルファのメリットもあります。それがメンテナンスも手間いらずということです。
のぼり旗は風で揺れて動きますので、どんどんと生地がシワになってきてしまいます。ところがエステル葛城の場合は糸の密度があり、しっかりとした厚手の生地になっています。
簡単にはよれて、その跡が残るようなことはありません。シワが寄りにくいことも魅力でしょう。シワがすぐについてしまうなら、アイロンをかける手間が増えて面倒です。放っておくと、シワが目立つのでお店の印象も落ちてしまいます。
古い、くたびれた印象を与えるのぼり旗であれば、宣伝効果はまったくなく、かえってマイナスイメージを与えてしまいます。これでは意味がありませんから、メンテナンスいらずなのにきれいな状態をキープしやすい生地を使うことが意外と重要なのです。
しかも発色も綺麗で見やすいとくれば、実用性にも富んだ生地ということで魅力が詰まっています。シンプルな生地ですが、強みが詰まっていますし、シンプルがゆえに多目的に、使える場面を選ばずに作ることができます。シワが寄りにくいことで長く質の良い状態をキープ出来ます。